出羽三山「羽黒山」登山ルート・時期・見どころは?服装やツアー・宿泊施設もご案内

羽黒山大鳥居 ハイキング・登山

古より山岳信仰の場として多くの人々が訪れる霊山「羽黒山」。

羽黒山・月山・湯殿山を総称して「出羽三山」と呼び、 ” 日本遺産 “ にも選出されています。

この記事では、「羽黒山」の特徴やおすすめ時期に登山ルート、見どころから服装、ツアー情報、周辺の宿泊施設までご案内いたします。

 

「羽黒山」特徴

●「羽黒山」主な特徴

・山岳信仰の地「出羽三山」のひとつ!
・山頂には出羽三山神社・三神合祭殿が鎮座している!
・国宝・重要文化財・特別天然記念物の文化財など見どころあり!
・石段沿い杉並木が「ミシュラン・グリーンガイド」三ツ星認定!
*五重塔・三神合祭殿は二つ星認定。

標高414mの羽黒山は、山岳信仰の地「出羽三山」のひとつで開山は約1,400年前にも遡ります。

諸説ありますが開祖は蜂子皇子(はちこのおうじ)と言われ、父である崇峻天皇が蘇我馬子に暗殺され自身の身を守るために京を逃れ、辿り着いたのが現在の鶴岡市です。

そこで、蜂子皇子は三本足の烏(ヤタガラス)の導きを受け羽黒山に登り、厳しい修行の末、出羽三山を開山したとされています。

出羽三山神社 山頂の境内
出典:photo AC(出羽三山神社 山頂の境内)

出羽三山は、「羽黒山=現世」「月山=過去」「湯殿山=未来」を表し、この三山を巡ることで ” 現世にとどまりながら魂が生まれ変わることができる ” と言われています。

この「生まれ変わりの旅」には順番があり、現世を司る「羽黒山」を最初に登り、過去の月山、未来の湯殿山と巡礼するのが正式なまわり方です。

ただ、体力や時間の都合上、三山を巡るのは難しい!という方は「羽黒山」のみでも大丈夫です。

羽黒山山頂には、羽黒山・月山・湯殿山の神を合祭している「三神合祭殿」があり、ここを参拝すれば出羽三山の神様すべてにお参りしたことにみなされます。

出羽三山神社 三神合祭殿
出典:photo AC(出羽三山神社 三神合祭殿)

また、羽黒山参道には国宝・重要文化財・特別天然記念物の文化財など見どころあり、石段沿い杉並木が「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」の三ツ星認定されたこともあります。

羽黒山杉並木
出典:photo AC(羽黒山杉並木)

ちなみに「ミシュラン・グリーンガイド」の三ツ星とは、最高評価の「わざわざ訪れる価値がある観光地」を表します。

 

「羽黒山」登山(参拝)時期について

出羽三山神社 羽黒山山頂の鳥居
出典:photo AC(出羽三山神社 羽黒山山頂の鳥居)

●「羽黒山」おすすめ登山(参拝)時期

・雪のない「5月〜11月」!
*杉並木のベストシーズンは「7月〜8月」。
*参拝は一年中可能です。

「羽黒山」おすすめ登山(参拝)時期は、雪のない「5月〜11月頃」です。

特に杉並木のベストシーズンと言われるのは緑豊かな「7月〜8月」です。

杉並木に差し込む太陽

羽黒山のメイン登山ルートとなる石段の表参道は、杉並木で覆われていて日陰が多いので夏でも、まだ歩きやすく東京などの都心部と比較すると涼しい方だと思います。
*水分補給などの熱中症対策はしっかりとおこなってくださいね。

そして、羽黒山周辺は12月から降雪があり4月までは残雪があります。

羽黒山への参拝は一年中可能で積雪がある時期でも、山頂まで車で行けますので無理せず、車を利用しましょう。

厳しい寒さの中、雪を纏った羽黒山は静寂で厳かな雰囲気がより一層増します。

山頂周辺は除雪もされていて安心ですが、麓から山頂へと続く石段の表参道は除雪されません。

このため、積雪が多いと参道が分からなくなり道迷いの可能性もあります。

転倒などの危険性もありますので積雪が多い時期は、麓からのアプローチはおすすめしません。

雪を纏った羽黒山五重塔
写真提供:東北観光推進機構(雪を纏った羽黒山五重塔)

でも、雪を纏った五重塔を見たい!という方は、必ずスノーブーツ・長靴などの雪対応の服装でお越しください。

ちなみに、麓の駐車場近くの「いでは文化記念館」では長靴・ストックの無料貸し出しもおこなっているので利用するのも良いでしょう。

事前に現地情報をしっかりと確認し、実際に行って見て無理そうならすぐに引き返しましょう。

 

「羽黒山」登山ルート・所要時間

羽黒山への主なアクセス方法は3つあります。

①羽黒山 表参道ルート

・コースタイム:片道 約1時間30分
・距離:約2km
*2446段の石段が山頂へと続くメインルート。
*登山道が整備されていて歩きやすい。
*「五重塔」などの見どころあり。
*途中で休憩できる「二の坂茶屋」あり。
・麓の「随神門(ずいしんもん)」からスタート
*随神門をくぐり継子坂を下る。
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・祓川にかかる赤い橋「神橋」
*周辺には「須賀の滝」「爺杉」「五重塔」あり。
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・一の坂
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・二の坂
*表参道のなかで最も急で長い坂。
*二の坂を上りきると休憩できる「二の坂茶屋」あり。
*「二の坂茶屋」にはトイレもあります。
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・三の坂
*縁結びの「埴山姫神社」・山頂手前に「斎館」あり。
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・羽黒山山頂
*「三神合祭殿」「参集殿」「蜂子神社」などあり。
*羽黒山表参道地図は「つるおか観光ナビ」より確認できます。
dewasanzan_keidaizu.pdf (tsuruokakanko.com)

羽黒山「表参道」は、2446段の石段が山頂へと続くメインルートであり、多くの観光客が訪れます。

神域の表玄関である随神門をくぐり継子坂を下ると祓川(はらいがわ)にかかる赤い橋「神橋」が見えてきます。

羽黒山麓にある鳥居と随神門
出典:photo AC(羽黒山麓にある鳥居と随神門)

ちなみに、昔の人々は祓川で身を清めてから参拝に向かったそうです。

羽黒山 祓川に架かる神橋
出典:photo AC(羽黒山 祓川に架かる神橋)

神橋近くには「須賀の滝」があり、そこから少し歩いた場所に「爺杉」「五重塔」などの見どころがあります。

そして、その先は「一の坂」「二の坂」「三の坂」と呼ばれる石段上りが始まります。

なかでも「二の坂」は、別名「弁慶の油こぼし」とも言われる表参道のなかで最も急で長い坂なので一番の頑張りどころです。

羽黒山 表参道 二の坂
出典:photo AC(羽黒山 表参道 二の坂)

なぜ?「弁慶の油こぼし」の名が付いたかというと、かの有名な「武蔵坊弁慶」が急な勾配のため、奉納する予定だった油をこぼしてしまった!との言い伝えからです。

この「二の坂」を上り終わると休憩ポイント「二の坂茶屋」があります。

そして、最後の「三の坂」を上れば羽黒山山頂に到着です。

表参道ルートは登山道がとても良く整備されており歩きやすく、見どころも多いルートとなっています。

 

②羽黒古道ルート

・コースタイム:片道 約1時間30分
・距離:約3km
・開祖・蜂子皇子ゆかりの地を歩く古道。
・登山道らしいルート。
・休憩ポイント「みはらしの丘」では庄内平野を一望。
・立谷沢鉢子集落よりスタート
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・行者塚(ぎょうじゃづか)
*行者塚は蜂子皇子のお墓とされています。
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・稚児塚
*幼い僧の死を悼み建てられたとされています。
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・「みはらしの丘」
*晴天時は庄内平野・日本海を一望。
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・羽黒山山頂
*「三神合祭殿」「参集殿」「蜂子神社」などあり。
*羽黒古道の地図は「Navi庄内町」より確認できます。
特集 立谷沢川流域/羽黒古道 - 山形県庄内町観光情報サイト Navi庄内町 (navishonai.jp)

羽黒古道は、開祖・蜂子皇子ゆかりの地を歩く登山道らしいルートです。

江戸時代まで出羽三山詣りの表参道で一度、廃道となりましたが地元のボランティアさんの力で復活した道です。

蜂子皇子のお墓とされている「行者塚」や幼い僧の死を悼み建てられた「稚児塚」、晴天時には庄内平野・日本海を一望できる「みはらしの丘」などを経由して羽黒山山頂を目指します。

登山道はいわゆる山道で途中、分岐が分かりづらい場合もありますので地元ガイドさんを利用したり、下調べをしっかりとして行かれると良いでしょう。

 

③車・バスで羽黒山山頂へ

・羽黒山有料道路を使用して山頂へ行けます。
・山頂には無料駐車場あり。
・バスでもアクセス可能です。
・通年利用可能で冬季閉鎖はありません。
*通行時間・料金などは公式サイトなどでご確認ください。

体力に自信がない方や時間に余裕がない方などは、車を利用すると良いでしょう。

麓の「随神門」周辺や羽黒山山頂にも駐車場がありますので、麓で五重塔などを観光して車で山頂に移動して参拝する方法もあります。

ちなみに、随神門から五重塔までは石段を歩いて15分ほどです。

 

「羽黒山」主な見どころ

羽黒山杉並木

羽黒山 表参道 杉並木
出典:photo AC(羽黒山 表参道 杉並木)

随神門より山頂に続く約2kmの参道に威風堂々と佇む樹齢350年〜500年の「羽黒山杉並木」。

この杉並木を歩いて山頂に向かうのは出羽三山神社参拝の醍醐味とも言えます。

訪れる者に心が洗われるような自然の癒しと、2446段の石段を上って辿り着いた山頂では適度な体の疲れで ” 心身共にリフレッシュ” できますよ。

また、以前に「ミシュラン・グリーンガイド」三ツ星認定もされています。

 

羽黒山五重塔(国宝)

羽黒山五重塔
出典:photo AC(羽黒山五重塔)

*2023年(令和5年5月)〜2025年(令和7年)春頃まで、杮葺屋根の修繕工事が行われます。

昭和41年に国宝に指定された、平将門の創建と伝えられる「羽黒山五重塔」。

現存している塔は、約600年前に羽黒山の別当であった武藤政氏が再建したものと言われています。

五重塔は高さ29mの三間五層杮葺素木造で、東北地方最古の塔とされており「ミシュラン・グリーンガイド」二ツ星も獲得しました。

 

爺杉(国指定天然記念物)

羽黒山 爺杉
出典:photo AC(羽黒山 爺杉)

昭和26年に国の天然記念物に指定された「爺杉(じじすぎ)」。

推定樹齢1,000年以上、根周り10.5m、幹囲8.25m、高さ43mにも達する ” 羽黒山最大にして最古 “ の杉の木です。

昔は近くに「婆杉」もありましたが、明治35年の暴風で倒れ枯れてしまいました。

 

出羽三山神社 三神合祭殿(国の重要文化財)

出羽三山神社 三神合祭殿2
出典:photo AC(出羽三山神社 三神合祭殿)

平成12年に国の重要文化財に指定された「三神合祭殿」。

主に杉材を使用した高さ28m、厚さ2.1mの茅葺き屋根の大社殿で、日本随一とも称されており「羽黒山」「月山」「湯殿山」の神を合祭しています。

冬季、月山や湯殿山は雪深く登頂が難しい為、閉山して参拝することが出来ませんが、羽黒山「三神合祭殿」では一年中お参りが可能です。

また、出羽三山の御縁年である「丑年」や月山の御縁年である「卯年」にお参りすると、12年分のご利益を授かることができると言われています。

 

羽黒山 斎館(鶴岡市文化財指定)

羽黒山 斎館
出典:photo AC(羽黒山 斎館)

三の坂を上りきった山頂近くにある「斎館」。

元は華蔵院(けぞういん)といい、三先達寺院のひとつで建物内には僧侶の礼拝施設が残っています。

玄関は桃山時代のもので、明治の神仏分離令の際に移築され華蔵院は神社の「斎館」として残り、参拝者たちに宿泊や食事を提供する参籠所(さんろうじょ)としての役割を担いました。

また、江戸時代の山内に30以上あった坊舎は取り壊されてしまい、山伏たちが住した痕跡が残るのは「斎館」のみとなっています。

現在では、一般参拝者の宿泊も可能で旬の山菜やきのこを使用した精進料理(完全予約制)をいただけます。

 

羽黒山 須賀の滝

羽黒山 須賀の滝と祓川神社
出典:photo AC(羽黒山 須賀の滝と祓川神社)

祓川に架かる神橋にほど近い、趣のある「須賀の滝」。

江戸時代に五十代執行別当の天宥が、月山から8kmもの水路を引いて造った人工滝です。

神仏分離令の前は「不動滝」と呼ばれていました。

須賀の滝の下には祓川神社もあります。

 

蜂子神社

羽黒山 蜂子神社
出典:photo AC(羽黒山 蜂子神社)

出羽三山の開祖・蜂子皇子を祀る神社です。

元々、蜂子皇子の御尊像は五重塔に安置されていましたが、比叡山より参拝に訪れた高僧が「蜂子皇子の独自の御殿がないのはいかがなものか」との言及がありました。

そこで、羽黒山頂上に開山堂を建立し御尊像を祀るようになりました。

後に明治の神仏分離令により、開山堂は「蜂子神社」と改められました。

 

出羽三山神社 鐘楼堂と建治の大鐘(国の重要文化財)

出羽三山神社 鐘楼堂と建治の大鐘
出典:photo AC(出羽三山神社 鐘楼堂と建治の大鐘)

鐘楼堂は、平成12年に国の重要文化財に指定されており、五重塔に次ぐ2番目に古い建築物です。

現在の鐘楼は、元和4年(1618)に最上家信より寄贈されたものと言われています。

鐘楼堂に釣り下がる「建治の大鐘」は、建治元年(1275)に鋳造されたものであり、昭和48年に国の重要文化財に指定されています。

 

「羽黒山」服装について

羽黒山 継子坂
出典:photo AC(羽黒山 継子坂)

羽黒山 表参道ルート

石段の表参道ルートから行かれる方は、動きやすい服装とスニーカーで上れます。

道は良く整備されていますが、アスファルト舗装とは違い石段はボコボコしているのでヒールがある靴や滑りやすい靴はお避け下さい。

「いでは文化記念館」ではスニーカー・長靴・ストックの貸出をおこなっています。

また、コインロッカーでの荷物一時預かりも可能です。

●「いでは文化記念館」コインロッカー利用時間

・4月~11月:午前9時~午後4時
・12月~3月:午前9時30分~午後3時30分
*コインロッカーの預かりは当日のみですので上記の時間内でご利用ください。
*毎週火曜日が休館日(7月・8月除く)となります。

 

羽黒古道ルート

立谷沢鉢子集落から羽黒古道ルートで山頂を目指す方は、山道を歩きますので「登山用の服装・トレッキングシューズ」をご用意ください。

 

「羽黒山」ツアー情報

ここでは旅行会社が企画している「羽黒山」へのツアー情報をピックアップしてご案内いたします。

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●クラブツーリズム
TOPから”MENU”をクリックしキーワード検索「羽黒山」「出羽三山」など→「出発地から絞り込み」でツアーを検索できます。
*スマートフォンでは”MENU”をクリックした画面の一番下に「キーワード検索枠」があります。
☆〈ツアープランの一例〉

・【ゆったり旅】「羽黒山・最上川・山居倉庫 由良温泉「5つ星の宿」弊社Sランクホテルのお宿に連泊3日間」
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・【ハイキング初級】「2日間で巡る!歴史と山岳信仰息づく出羽三山 湯殿山・羽黒山・月山と立石寺」
/
・【登山中級A】「羽黒山・湯殿山神社も参拝の出羽三山巡り!羽黒山と月山~湯殿山縦走 2日間」
/
・【ハイク中級】「北尻ナビゲーター同行!出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)と日本一の黒いマリア像を求めて3日間」
/
・【山形大周遊3日間】「出羽三山神社&最上川舟下り&山居倉庫など!憧れの銀山温泉に宿泊!」
**この他にも多彩なツアーあり!

≪国内/テーマのある旅特集!≫クラブツーリズムのお勧めツアーはこちら

 

「羽黒山」周辺の宿泊施設

羽黒山へ徒歩圏内で行ける門前町「手向地区」では、宿坊や老舗旅館が軒を連ねます。

また、車で10分から30分ほど足を伸ばせば温泉をのんびりと楽しめる宿も!

ここでは、「羽黒山」周辺の宿泊施設をピックアップしてご案内いたします。

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温泉を楽しめる宿

休暇村 庄内羽黒
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで車で約7分。
・メタけい酸を多く含むpH値8.4の温泉を楽しめる休暇村です。
・館内には「売店」「喫茶」「湯上りコーナー」などあり。
・お食事はA4ランクの「山形牛しゃぶしゃぶ会席」「山形牛すき焼き会席」や「和食の羽黒会席」などを選べます。
・「体験プログラム」も実施しています。
・送迎・駐車場:あり

 

高見屋 最上川別邸 紅
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで車で約26分。
・全ての窓から最上川が見える和モダンの温泉宿です。
・温泉大浴場・露天風呂からも最上川の眺めが楽しめます。
・お部屋は全室リバービューです。
・お食事は「山形牛すきしゃぶ鍋会席膳」「米の娘ぶた和会席膳」「山形牛&米の娘ぶたのしゃぶしゃぶ」などがいただけます。
・送迎・駐車場:あり(送迎は要事前予約)

 

湯の澤温泉 地蔵の湯
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで車で約12分。
・開湯は千数百年前と言われる昔から湯治場として知られている温泉です。
・家庭的な雰囲気の宿で口コミ高評価。
*猫ちゃんが廊下を歩いてることもあります。
・「素泊まり」「1泊2食付き」「朝食付き」「療養湯治」「ビジネス」など幅広いプランのご用意があります。
・駐車場:あり

 

羽黒山「随神門」まで徒歩圏内の宿坊・旅館

旅館 多聞館(たもんかん)
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで徒歩約13分。
・口コミ高評価!三百年の歴史ある元宿坊の老舗旅館です。
・風情ある大正時代の純和風建築の宿で寛ぎの時間を過ごせます。
・館内のトイレは洗浄機能付き便座完備。
・浴場は男女別で麦飯石の人工鉱泉を楽しめます。
・お食事は「精進料理プラン」「羽黒の食文化ご堪能プラン」「スタンダードプラン」より選べます。
・駐車場:あり

 

宿坊 大進坊
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで徒歩約10分。
・三百数十年の歴史ある宿坊です。
・食事は口コミ高評価の「精進料理」をいただけます。
*濃厚でとろける「ごま豆腐」、本物の栃を使った「栃餅」など。
・朝7時より御祈祷体験に参加できます。
・浴場は男女別の羽黒山伏流水を沸かした内湯です。
・駐車場:あり

 

旅館 羽黒館
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで徒歩約12分。
・秋田杉を使用した木の温もりが心地よい歴史ある旅館です。
・お食事は精進料理の伝統を活かした地元食材たっぷりの料理をいただけます。
・お風呂は羽黒山の伏流水を沸かしたお湯です。
・駐車場:あり

 

宿坊 神林勝金
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで徒歩約2分。
・羽黒山手向エリアの宿坊の中で「随神門」に一番近い立地です。
・地元食材の「精進料理」プランあり。
・駐車場:あり

 

羽黒山 三光院
・羽黒山表参道玄関口「随神門」まで徒歩約7分。
・護摩祈祷を朝6時30分からおこなっており見学可能です。
・お食事は胃にも優しい「精進料理」をいただけます。
・共同浴場は男女別であり。
・駐車場:あり

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アゴダ

「羽黒山」まとめ

今回は、「羽黒山」の特徴やおすすめ時期に登山ルート、見どころから服装、ツアー情報、周辺の宿泊施設をご案内いたしました。

「羽黒山」特徴
「羽黒山」登山(参拝)時期について
「羽黒山」登山ルート・所要時間
「羽黒山」主な見どころ
「羽黒山」服装について
「羽黒山」ツアー情報
「羽黒山」周辺の宿泊施設

出羽三山「生まれ変わりの旅」にて現在を司る霊山「羽黒山」。

ご興味のある方は、ぜひ!足を運んでみてくださいね!

 

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