あじさいブルーの絶景!「雲昌寺(男鹿市)」見頃・見どころは?ツアー・温泉宿もご案内

雲昌寺 良縁地蔵 桜・花めぐり

なまはげで有名な秋田県男鹿半島に位置する別名 ” あじさい寺 “ とも呼ばれる「雲昌寺(うんしょうじ)」。

初夏には青で統一された、あじさいが咲き誇る美しい絶景の観光スポットとしても人気です。

この記事では、「雲昌寺」の特徴・歴史から見頃・見どころ、ツアーや温泉宿情報などもご案内いたします。

「雲昌寺」あじさいの特徴・歴史

●「雲昌寺」あじさいの特徴

・「青色」だけの “ あじさいブルー “ を楽しめる!
・「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 新日本編(2017年)」で紹介された!

「雲昌寺」あじさいの特徴は、何と言ってもお寺を埋め尽くす ” 青一色 ” の世界!

雲昌寺(あじさい寺)

現在では、1,500株以上の青のあじさいで埋めつくされる雲昌寺ですが、元からこんなに咲いていたわけではなかったようです。

始まりは、2002年に副住職である古仲宗雲さんの目に留まった1株の青のあじさいでした。

古仲さんは、そのあじさいの美しさに魅了され「あじさいを増やしていけば地域の方々や檀家さん達が喜んでくれるかもしれない!」と思い、たった一人で株分け・挿し木作業を開始したのです。


写真提供:秋田県観光連盟

あじさいは、毎年少しずつ増えていき境内が見事な青で埋めつくされるようになっていきます。

そして、「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 新日本編」で紹介されSNSなどを通じて「雲昌寺」の知名度は全国的にも広がりました。

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また、古仲さんは ” 青のあじさい ” にこだわって株分けを続けた理由を「海と日本PROJECT in 秋田県(Youtube)」のインタビューにて以下のようにおしゃっています。

「青というのは地球にとっても人にとっても特別の色な気がしています。現代はこう騒がしい時代で気持ちがカッカとする時代なので、青を見るとスーと(気持ちが)落ち着く感じがして青がいいなぁ。」
/
引用元:「海と日本PROJECT in 秋田県」2017年 #3 雲昌寺 古仲宗雲さんインタビュー | 海と日本PROJECT in 秋田県 – YouTube

一般的に青色というのは、ご住職の言葉のように ” 気持ちを落ち着かせたりリラックスする効果 ” があると言われています。

「雲昌寺」青の世界で、ぜひ!心を癒してくださいね!

 

「雲昌寺」あじさいの見頃は?

雲昌寺 ご本堂周辺のあじさい

●「雲昌寺」あじさいの見頃

・見頃:例年「6月中旬~7月上旬頃」
・満開時期:例年「6月下旬頃」
*気象条件によって見頃は前後します。

●「雲昌寺」あじさい観覧時間・料金など

【観覧時間】
①日中 9時~17時(最終入場 16時30分)
②夜間ライトアップ 18時45分~21時30分(最終入場 21時)
【料金】
①日中 500円
*あじさい見頃時期の土日は800円。
②夜間ライトアップ 1,000円
*あじさい見頃時期の金土日は1,300円。
【備考】
・所要時間は1時間未満。
・あじさいモチーフの御守り・御朱印あり。
・幸せ六地蔵様の御朱印もあり。
・見頃の土日は大変混雑します。

例年、雲昌寺のあじさいの見頃は「6月中旬〜7月上旬頃」で満開は「6月下旬頃」になります。

雲昌寺 あじさいの群生

あじさいがモチーフの御守り(1200円)・御朱印(500円)もありますので記念に貰ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、御朱印はあじさいモチーフ3種類に加え、ほっこり可愛い「幸せ六地蔵様」の御朱印もありますよ!

雲昌寺 可愛いらしいお地蔵様

今まで「微笑み地蔵様」だけでしたが、2024年から新たに「祈り・安心・感謝・笑い・笑顔」のお地蔵様も加わりました。

また、あじさいの見頃にあたる土日は大変混雑いたします。

あじさいの開花状況や観覧期間などは、副住職・古仲宗雲さんのSNSで確認できますので、お出かけの際にはチェックしてみてくださいね。

●Instagram(インスタグラム)
古仲 宗雲(@shuun_konaka) • Instagram写真と動画

●Facebook(フェイスブック)
雲昌寺 | Oga-shi Akita | Facebook

 

「雲昌寺」あじさい見どころ・楽しみ方は?


写真提供:秋田県観光連盟

●「雲昌寺」主な見どころ・楽しみ方

① 寺を埋めつくす「青のあじさい」
②「あじさい」×「海」
③ 可愛いらしい「お地蔵様」×「あじさい」
④ あじさいライトアップ
⑤ フォトウェディング
⑥ 7つあるハート石
⑧ 竹林の小径

雲昌寺の最大の見どころは、もちろん!寺を埋めつくすほどの美しい「青のあじさい」の群生です。


写真提供:秋田県観光連盟

あじさいに囲まれた小径や絨毯のように広がる一面の青の世界は、本当に心が癒される光景です。


写真提供:秋田県観光連盟

また、少し高台に位置している雲昌寺からは、男鹿北浦の海も眺められるロケーションにあり、「あじさい」と「海」の景色も楽しめます。

雲昌寺 あじさいと海2 雲昌寺 あじさいと海

その他にも、見ているこちらも思わず笑顔になる「幸せ六地蔵様」や昼間とは違う雰囲気の「あじさいライトアップ」、風情ある「竹林の小径」などの見どころもあります!

雲昌寺 微笑み地蔵

境内の石畳のなかには、「ハート石」も隠れているので探しながら歩いてみるのも良いでしょう。

幸せを御祈願してあるので、7つ全部見つけると願い事が叶うとも言われています。

そして、雲昌寺のあじさいのなかで「フォトウェディング」を撮れるプランもありますよ!

 

「雲昌寺」ツアー情報

ここでは旅行会社が企画している「雲昌寺のあじさいツアー」情報をピックアップしてご案内いたします。

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●クラブツーリズム

TOPから”MENU”をクリックしキーワード検索「雲昌寺 あじさい」など→「出発地から絞り込み」でツアーを検索できます。
/
*スマートフォンでは”MENU”をクリックした画面の一番下に「キーワード検索枠」があります。
☆〈ツアープランの一例〉

・【各日15名様限定】「幻想的な青の世界!男鹿のあじさい寺と「宮越家」期間限定公開 3日間」
****この他にも各地の「あじさいツアー」多数あり!

仲間と出会う、感動と出会うクラブツーリズムの旅/人気の東北ツアー

 

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●JTB

☆彡JTBからは以下のツアーが企画されています!

【旅物語プレミアム】蒼の絶景を訪れる「紫陽花寺」雲昌寺と神秘の出羽 3日間| 添乗員同行ツアー – JTB

 

「雲昌寺」アクセス

車でのアクセス

●車でのアクセス

・秋田自動車道 昭和男鹿半島IC →国道101号経由(約45分)→ 雲昌寺

●駐車場

①県道55号線沿い駐車場(約100台)
②浮田商店隣駐車場(約10台)

●「雲昌寺」住所

・秋田県男鹿市北浦北浦字北浦57

 

公共交通機関でのアクセス

●電車+路線バス

・JR男鹿線「男鹿駅」or「羽立駅」下車 →男鹿北線路線バス(約30~40分)→北浦バス停 下車 →(徒歩約5分)→ 雲昌寺
*詳細は「男鹿市公式サイト」よりご確認ください。
市内路線バス時刻・路線・運賃案内【令和6年4月8日~】/男鹿市ホームページ (city.oga.akita.jp)

●男鹿半島あいのりタクシー「なまはげシャトル」

・雲昌寺へは「あじさいの時期」のみ運行します。
・ご利用は完全予約制で前日21時(電話は17時)までにお申し込みください。
*詳細は「なまはげシャトル公式サイト」よりご確認ください。
時刻表・料金・路線図 | 男鹿半島あいのりタクシー なまはげシャトル (oganavi.com)

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たびらいレンタカー予約

「雲昌寺」周辺の温泉宿

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●元湯 雄山閣
湯の花舞う「源泉かけ流し温泉」 × 男鹿名物「石焼料理」を満喫!
・雲昌寺から車で約7分
・温泉は季節・気温で湯色を変える源泉かけ流し温泉です。
・なまはげの口からお湯が噴き出す「内湯」と「露天風呂」は15時から翌朝9時まで利用可能で夜中でも入浴を楽しめます。
・食事は男鹿名物「石焼料理」を堪能できます。
・未就学児のお子様は宿泊不可となっています。

 

●男鹿温泉 結いの宿 別邸 つばき
海が見えるお部屋 × 温泉 × 郷土料理でのんびりと!
・雲昌寺から車で約10分
・お部屋・ラウンジから男鹿の海をのんびりと眺められます。
・温泉大浴場には庭園に囲まれた「露天風呂」「サウナ(男性のみ)」あり。
・お食事は魚介中心の「郷土料理」や「秋田牛」などがいただけます。

 

●男鹿ホテル
自家源泉の天然温泉!開放感バツグンの広々とした露天岩風呂が自慢!
・雲昌寺から車で約7分
・温泉は生まれたての自家源泉かけ流し(加温・加水あり)です。
・男鹿随一の広さの露天岩風呂では、四季の景色と共に開放感バツグンの湯浴みを楽しめます。
・食事は「創作料理」「名物石焼&炭火焼」「秋田錦牛」「秋田地酒」など。

 

●セイコーグランドホテル
全室海側のお部屋!源泉かけ流し温泉・サウナあり!
・雲昌寺から車で約7分
・館内は極力段差を抑えたバリアフリー設計となっています。
・源泉かけ流し温泉(加温・加水あり)やサウナを楽しめます。
・温泉大浴場もバリアフリー対応です。
・食事は男鹿名物「石焼料理」、季節の味覚「和食コース」「秋田錦牛ステーキ」などがいただけます。

 

●男鹿観光ホテル
朝日を望む「展望風呂」・木々に包まれる「露天風呂」あり!
・雲昌寺から車で約8分
・温泉は源泉かけ流し(加温・加水あり)です。
・朝日を望む最上階の展望大浴場「満天の湯」、木々に囲まれ露天風呂を楽しめる「樹海の湯」2つのロケーションから温泉を楽しめます。
・食事は「海鮮和食膳」、男鹿名物「石焼料理」「秋田錦牛ステーキ」など。

 

●網元の宿 男鹿 萬盛閣
新鮮で旬の「男鹿の魚介」× 源泉かけ流し温泉でほっこり!
・雲昌寺から車で約7分
・本家が底曳船「萬盛丸」を所有しており、新鮮で旬な魚介料理をいただけます。
・温泉は「加水なし」の源泉かけ流しのお湯を楽しめます。
・気兼ねなく入浴できる「貸切露天風呂(要事前予約・有料)」あり。

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アゴダ

「雲昌寺」まとめ

今回は、「雲昌寺」の特徴・歴史から見頃・見どころ、ツアーや温泉宿情報などもご案内いたしました。

「雲昌寺」あじさいの特徴・歴史
「雲昌寺」あじさいの見頃は?
「雲昌寺」あじさい見どころ・楽しみ方は?
「雲昌寺」ツアー情報
「雲昌寺」アクセス
「雲昌寺」周辺の温泉宿

あじさいブルーが広がる癒しの「雲昌寺」。

ご興味のある方は、ぜひ!足を運んでみてくださいね!

 

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